7/5
清澄白河へ行く。エリック・カール展。清澄白河なんてめったと行かないので、せっかくなのでナンディニへ行く。行きたかったから。
ドーサにマトンカレーで食べる。横に添えられていた赤いペーストが辛い。そして黄色いかずのこのような、栗きんとんのはとこみたいな甘いやつがおいしかった。使っているスパイスが近似なのかクルフィを思い出す。Googleに「南インド料理 甘い 黄色い」で調べたらラヴァケサリというらしい。また、ブーストという謎飲み物もあったが品切れで飲めず。
ぺこむし展ことエリック・カール展に行く。混雑。お子さん連れの人も多いからね。ぺこむし(はらぺこあおむし)の子ども向けアパレルが無限に出ているからTシャツとか帽子とか身に着けてるのが良い。
いやしかし展示点数の多いこと多いこと。入口がはらぺこあおむしの原画(紙の彩色がきれいすぎる)。
ぺこむしが「very」から始まるタイトルの虫主人公シリーズなのは今回の展示で初めて知った。しかしぺこむし以外は結構ちゃんと具体的に虫なんだよな。同行友人のひとりが「そういえばイモムシって触覚ないのにはらぺこあおむしにはある!」と鋭い指摘をしていた。確かに。でも触覚あるほうがかわいいからな。他の虫も触覚がのびのびとした線で描かれている。そんで試作品であるダミーブックの時点で絵がうますぎる。

エリック・カールの人生史についても触れられており、子どもの頃、アメリカからドイツに移住したがドイツの学校教育がマジで合わなかった旨が記されていた。年にして1935年ごろであり、それは一番厳しいころだろうと思った。でも、プレッツェルが生まれた物語の絵本があって、祖母から聞いた話が元になっているらしいので当時のすべてが嫌な思い出というわけじゃなさそうなのは救いだと思った。また、レオ・レオニとエリック・カールは混同されがちという持論があるのだがレオ・レオニのもとに押し掛けたらしい。つながりがあるんだ。
いろいろな機会で書き起こされた二足歩行のぺこむし、節や足の数が結構アドリブ的でいいです。着ぐるみもこの二足歩行形態をもとにしているのかもしれない。
物販でエコバッグと土曜日食べたもの&その晩あおむしはおなかが痛くて泣きましたのアクリルスタンドなどを得る。
好きな絵本である「やどかりのおひっこし」のポストカードも得ることができた。
その後、休憩でノンアルカクテルを出すお店へ行く。木場公園が近いから道中にムクドリが図太く居座っていた。
お店ではりんご紅茶と桃スムージー飲む。友人らが頼んでいたかぼちゃやピスタチオも面白かった。犬連れOKなので、いろんな犬と飼い主が入れ代わり立ち代わりし、嬉しい。
夜は行きたかったウクライナ料理の店へ行く。ジャガイモの使い方がうますぎる。薄めに、カリカリに焼き上げるのってどうしたらうまくいくんだろう。
鳥の巣みたいな見た目のサラダもおいしかったな。
水餃子の皮みたいなのにジャムが包まっているデザートもおいしかった。
トイレの鏡に緑色のペンキで描かれたトサカの大きな平面的なニワトリがいかにも東欧的だった。
7/6
汗を流すために風呂に入っているのに、風呂に入って血行がよくなると肌がかゆくなるのって不具合だろ。
今、特別公開中のウルトラマン15話を観る。過去作はたくさんありすぎるからこうしてピックアップしてくれるのはありがたい。ガヴァドン回。ガヴァドンの子どもの空想から生まれたっていう出自が児童書のオタクとして好みすぎる。「おおきなおおきなおいも」とかを彷彿とさせるのかも。子どもの空想が現実に溢れてくるような。また、用水の上にかかる橋がパンダコパンダのラストに出てくるような場所すぎて「あの橋は実在なんだ」と思った。
シンプルな形で可愛らしいガヴァドンAがグッズの中心であるガヴァドンBもまた、動くと愛嬌があるね。
ウルトラマンテオも観る。良心を涵養するぞ。しかしテオくんって星が攻撃されて住めなくなって逃げてきたストレートな「難民」なんだよな。このカスの排外主義が吹き荒れる中で、子どもたちへの良い影響を祈っている。うんこはタヌキとかの生態調査するんだったら拾ってよい。
ヴィアロガの手が小さいの、逆に禍々しくて感心した。
7/7 七夕
「マンダロリアン・グローグー」観る。予告をうんざりするほど観ていた(可動式のグローグー人形を観ていたと同義)けど、やはり動くとかわいいね。やっぱり名作SFの大シリーズだから、マシンや街並みやキャラクターの作りこみが魅力的だよな。ロッタが好きです。幸せになってくれ。あとグローグーが割としっかりしてちゃっかりしてるけどまだ子どもであるという描かれ方なのがいい。
子スズメらしきスズメがちゅんちゅんと植え込みから顔をのぞかせていた。
7/8
普通に通勤電車を逆の路線に乗ってしまい大焦りした。間に合ったので大丈夫です。日差しがあると、体感の日の長さがてきめんに違う。18時なのに冬の15時くらいに思える。
フリマアプリの売り上げで桃を買った。
7/9
母親の誕生日なので三峯神社へ同行。早朝の池袋(静か)からラビューという西武特急に乗ってゆく。朝飯を買った池袋のNewDaysに数年前のSideMコラボのグッズ案内が貼られたままだった。店内にあったのは名探偵コナンのグッズが少し。
ラビューの黄色いシートがback roomと一緒の色合いだなと思った。
西武秩父の駅について、バスに乗る。待っている間に駅に飛び交うツバメを追いかけたり、道に落ちてる推定ニイニイゼミを拾って木にくっつけたりした。バスの中で完全に爆睡する。
入口の三本鳥居を抜けたところにニホントカゲの幼体がいた。 木漏れ日の下で大人しくきらきら輝いている。石垣には苔がいろんな種類生えていて、ユキノシタらしき花も咲いていた。石垣にへばりついて細い赤いランナーを伸ばし、その先に小さい葉っぱが生え始めている。
参道の門とか拝殿の欄間など、装飾が華やかでこの色彩を今日まで維持しているのがすごい。 「日本の伝統の色彩」て本当はこうなのか?(本当とは?) 山道をずっと歩いてきてこれが目に入ったときの衝撃たるや、と思う。

東京や神奈川、千葉の講(参拝ために集まったグループ)単位で寄進した記録も散見されてかつての徒歩などで参拝に来た人々のことを思う。江戸からどれくらいかかったんだろうか。巨大な記念碑の土台に這っているでかいアリの影が、土台にさらに大きく落ちていた。
境内の中に滝の沢神楽終演の地の碑があった。ダムに沈んだ集落の里神楽で、集落がなくなってからもしばらくは三峯神社の神楽殿で舞っていたそうだが今は人手不足などでやっていないらしい。でも教室などで習った人はまだ若い層も含めて存在するので、復活するといいなと思う。
宿坊である起雲閣の屋根にツバメの巣がいくつもいくつも軒を連ねて、たくさん飛び回っていた。
参拝したあと、元来た坂を下って博物館へ行く。帰りにもニホントカゲの幼体がいたが、尻尾の青い範囲が長かったから行きに見たのとは別個体だろう。
眷属がオオカミ(狛犬の代わりにオオカミがいたりする)だけあって、博物館にはニホンオオカミに関する展示もあった。他の種類のオオカミや毛皮も展示してあって、どう比較したのかを述べている。一応1996年と2000年にそれらしき目撃情報はあるらしい。
他にも、江戸時代までやっていた寺院が神仏分離の際に閉院したが、仏像などは処分せず隠して彼岸の折に祀っていた話とその仏像なども展示してあった。何かの思想や信仰のかたちを強引に根絶やしにすることって無理だな、と思う。そもそも人の思想を統制するなよと思うが。
帰りにもニホントカゲの幼体がいた。尻尾の青さの範囲が違ったのでおそらく別個体であろう。普通種最高!
アイスキャンディーを舐めながらバスを待つ。行きは寝ていて見逃したダム湖も見た。ダムって特に全体の幸せのために少数に我慢してもらう事例の極致だなと思う。そんで現代社会で生きている以上その恩恵に預からずに生きることもほぼ不可能だ。
秩父まで戻って、行ってみたかったパーラーに行ったが休業だった。道中でコオニヤンマと歴史的建築物見られたので良しとします。あと無人販売所できゅうりも3本100円で買えたし。
駅前の観光施設でおみやげをひやかしたりした。ジェラートも食べ、秩父ビールも飲む。
ジェラートはココナッツベースにレモン&バジルという珍しくもおいしいフレーバーと日本酒のダブル。前者はダイキュリーアイスのファンの諸君が好きそうな感じのさっぱり系だった。ブランデーなどをかけることもできる。夢が広がる。他のお客さんがいちじく味にブランデーかけてて唸った。
ビールは以下を飲み比べセットで注文。
・熊は天然色
→ハイビスカスの酸味とミントの清涼感なので、ほぼハーブティーかもしれない
・こぐまのヴァイツェン
・しろくまHazyIPA
→うまいビールだ。IPAとかヴァイツェンてその種類で飲み比べないと味の細かい言語化ができないかもしれない。
・プラム&ビーツ
→コク、うまみがある(貧弱な感想)
熊は天然色とプラム&ビーツが外れ値すぎて真ん中ふたつのこと「おいしいビールだ」としか思えなかった。味の語彙が貧弱。
帰りのラビューもすっかり寝入った。
7/10
日差しにあたると疲れるね。貧弱です。
SNSでかわいいハムスターの写真見てると、この個体たちはあと4年後くらいにはほぼ皆いないんだよなと思ってしまい、儚い。
7/11
仕事終わり即ダッシュでドゥランダル作戦を観に行く。
ランヴィール・シンはじめとするキャスト陣はめーっちゃかっこいいぜ……。と思うが、しかし実際のテロ事件をモチーフにしていたりとか実在のテロの被害者と犯人のやりとり音声使ってたりしており、それでこんなイスラム教及びパキスタンが全世界のテロの元凶みたいな描き方をするのは……。思ったより熱は低めでパキスタン側の生活とか子どもたちとかのシーンもあったりしたけど、それでもね……。本国のほうも政治家が全然汚職しているのは独特かも。そんでこれもまた前後編作品だけどラストに具体的な日付の予告と映像があったので許せた。カルキやサラールやデーヴァラ……。次回でヒロインにちゃんと大幻滅されて大破局してほしいよ。
母が同じ回を観ていたのは知っていたけど彼氏の人も同じ回に偶然いたので合流して三人でインドタイネパール料理屋行く。カレーっておいしい。ナンもまた。













