陸の孤島@倉庫

小説以外の文章、詠んだ短歌とかをまとめる場所

SideMの展示会行ったよ感想

池袋のアニメイト8階で「アイドルマスター SideM 理由あって、展示会!~輝くステージへ~」に行ってきました!のレポです。展示会の内容ネタバレを含むのでご了承ください。
※記憶を頼りに書いているので、展示の順序や内容が必ずしも正しいとは限りません。

 

SideMの展示会タイトルの写真

親の顔より見た字体

 

入口からアイドルたちの案内音声が流れていました。天峰(たしか)が「写真が飾りきれないくらいある」という話をしていてモバの周年イベのストーリーの味(今までのお仕事のアイテムを見ながら思い出話するやつ)を感じました。

 

展示冒頭は、「Take a StuMp!」に合わせたプロローグ映像でした。歌詞の順番で、ユニットごとにアイドル一人ひとりのイベントイラストや台詞などが表示されるような内容です。これがかなり良かったです。巡回終わったら公式チャンネルに上げたほうがいい。
何がいいってアイドル一人ひとりの立ち絵が、モバもステもスタも全部から選抜されてたのよかったんですよ。全部が全部覚えているわけではないのですが、次郎ちゃんがシンデレラダンディだったの「理由」があってかなりよかったです。ひとつのイベント(ユニット両面SR)から二人とも選抜されてるユニットもいたような。

そのあと開けた空間に出て、壁一面にアイドルのプロフィールが展示されていました。モバの初期Nのイラストだったと思います。クラファ除く46人分のは親の顔より見たなと思う(長チケ的な意味で)。
クラファはむしろ、百々人の立ち絵はあんまり馴染みがない感覚でした。やっぱチェンジ後のほうが見慣れているというか。眉見だけ「見慣れてるな」と思ってしまったのは本人の立ち姿がいつもしゃきっとしているからかもしれない(個人の感想です)
アイドルたちのプロフィールが貼られたこの壁家に欲しい。疲れたときに眺めたいから。

 

年表
正式サービス開始~現在までのコンテンツの流れをまとめた年表もありました。
カテゴリについて、「ゲーム」「アニメ」「ライブ」だけじゃなく「WEB」というカテゴリがあるのがよかったです。もちろん「WEB」カテゴリの一つ目は「事務所お引越し」。「お引越し」という言葉選び、しみじみと好きだ。ちなみにサブスク解禁は「その他」でした。
ところで私は3rdあたり(アニメ始まるやや前)からのPですが、サイスタ始まるまでずっと新参ヅラしていました。しかしこの年表で見ると三分の二くらいはリアルタイムで体験していて、意外にこのコンテンツと共にいるんだなと実感しました。


アイドルになろうとおもったきっかけやユニットメンバー出会いのシーン紹介のコーナー
サイスタのストーリーの一場面を49人分パネルにしたものと、映像形式で流すモニタがある感じでした。
初期の何かギスギスしてるドラスタだとか「ビジネスライク」をやってるレジェとか、すべてが愛しいですね。あと道夫のパネルにS.E.Mが3人とも映り込んでたのよかったです。仲良しすぎる。

アイドル衣装の等身大パネル
写真OKのところですね。
もちろんぶつからない範囲の距離ではありますが、それでもめちゃくちゃ近くで見られます。

 

 

想楽くんの帽子の時計のアップ

想楽くんの帽子の時計とか

大吾くんのズボンについたチャームのアップの写真

大吾のズボンのチェーンに付いたモチーフとかかなり細かいところ分かるのが嬉しい。絵を描くPちゃんたちには常識なんですかねこの辺の造形……?

もふもふえん三人のパネルの写真


自分は背が小さい(140cm台)ので、マジで直央くんと身長同じくらいだな……と感じる。

クラファのパネルの写真

想楽くんとか天峰も言うてでかいので「なんかいつもゴメン!」という気持ちになれ、お得です。

 

ドアラに合わせた3DMVの映像が流れるコーナー。どのユニットもどのアイドルも一秒一秒良すぎるので2周目3周目も欲しい。

 

ドアラコーナーを抜けた先に、超常事変の大きいポスターと関係図があったような気がします。関係図はやっぱりでかい印刷物で見るのが一番ですね。まぁ49人分ともなればね。道夫の役名の「路野行人」、改めて良すぎる……という噛みしめをしました。四心伝の志積といい、劇中劇で良い名前をもらえると嬉しい。でも運画零とかのモバエム劇中劇センスも好きです。
超常事変の次がモバの劇中劇(ベスゲ、ビークロ)のカード絵、ワートレのカード絵などの展示。やっぱり轟イクサ、好きだ。第一弾のベスゲも朗読劇やってほしい……。
ワートレ、個人的にはフランス編のカードを見ると3rd幕張あたりの思い出が蘇ります。いきなり告知で「この後すぐ!」と言われて連番した友達たちと混乱しながら居酒屋でガチャを引いたこととかが……。あとスペインの道夫を見るとガシャで◯万入れたけど結局道夫引けなかった同行者のこととか……。カナダの楽曲もフルバージョンはライブ先出しだったねとか……。
あと改めて見るとインドの秋月涼さん良すぎる。ステのセレポも欲しいよ~~。私は中華ウエディングの道流さんRがセレポで欲しいです。

再び、3DMVのコーナー。三つくらいのモニターにそれぞれのユニットごとの映像が流れている感じ。この壁(モニタ)も家に欲しいな……。すっかり見慣れているMVのはずなのに嬉しさと目が足りない!という気持ちがある。

バックステージエリア
今までの空間とは完全に区切られた楽屋みたいな空間で、トリ天から我々プロデューサーへのコメント
を見る。わざわざバクステをちゃんと用意するの、来てくれた皆がプロデューサーなんだなと思わされました。ゲームがなくなってから「プロデュース」できる場がなくなったという言葉は散見されたけど(もちろんその意見を否定するつもりはない)、コンテンツを好きでいてくれること/こうして足を運んでくれることetc……そのすべてがプロデュースなのだというメッセージだと受け取りました。

最後、アイドルひとりひとりの直筆コメントが流れるエピローグ動画も良かったです。Wが二人でつながったメッセージだったりとか、相変わらずの次郎ちゃんフォントとか。
ラストカットの「虹のむこうをMの形で飛んでる鳥の群れ(冗談みたいな文言だな)」、ちゃんとは数えてないけど49羽ないし51羽だと思うのですがどうでしょう。真面目だろうし言いたいことはよく分かるけど出された絵面が何かちょっとおもしろいの、SideMの味だなと思います。今年のエイプリルフール、ポータルでやってくれるといいなぁ。

エピローグ動画と同じ部屋にあった、今まですべてのカード絵がサイスタのモザイクアート調になってる絵、見れば見るほど良かったです。知ってるカードがたくさんあって……。
面白いのでゲーム三つのカードをランダム表示できる機能とか作ってくれないかな。見ながら皆で酒飲んで思い出話でわいわいしたい。

昨年下半期、ポータルにお引越ししたりファンコン、8thで「まだ我々の物語は続いていくぜ!」という気概がすごかったけど今回改めて「だからこれからもよろしくね」と言われた気がした。こちらこそよろしくお願いしますという気持ち。残りのファンコン(二周目以降、すべてのユニットの組み合わせでやってほしい)や9thも楽しみだな〜〜。

このあと物販で余裕で5000円以上買い、ショッパーをもらいました。ブロマイドの販売形式めちゃくちゃありがたいのでまたこの形式で出してくれないかな。

 

購入したグッズの写真。コロットの硲道夫、握野英雄。S.E.Mのキーホルダー、清澄九郎・握野英雄、硲道夫のブロマイド


ホワイトデーのボイスを開けるためにがむしゃらに走ってたら取れたホワイトデー九郎くんのブロマイド。最後まで主力でした。あとショッパーのデザイン、4thのトランクにステッカー貼られてるみたいなデザインを思い出して懐かしかったです。